年末調整ナビ

令和8年分・令和9年分

扶養控除等(異動)申告書の書き方

記入する申告書の年度を選んでください。 家族構成や所得などの質問に答えると、 申告書の記入が必要な項目を確認できます。

扶養控除等(異動)申告書とは?

扶養控除等(異動)申告書は、給与を受け取る従業員が、 配偶者や扶養親族などの情報を勤務先に申告するための書類です。

勤務先は、この申告書をもとに毎月の給与から差し引く所得税や、 年末調整で適用する扶養控除・障害者控除などを確認します。

扶養家族がいない人も提出が必要?

はい。扶養家族や配偶者がいない場合でも、 原則として勤務先への提出が必要です。

提出しない場合、給与の源泉徴収税額に 原則として税額表の「乙欄」が適用され、 通常より多くの所得税が差し引かれる場合があります。

いつまでに提出する?

原則として、その年の最初の給与の支払を受ける日の 前日までに、主たる給与の支払者である勤務先へ提出します。

また、年の途中で扶養親族の就職・結婚などにより 申告内容が変わった場合は、変更内容を申告する必要があります。

扶養控除等申告書の各欄の書き方

扶養控除等申告書には、配偶者や扶養親族、 障害者控除などを記入する欄があります。 該当する項目を確認しましょう。

A

源泉控除対象配偶者

配偶者が一定の所得要件などを満たす場合に記入します。 配偶者の給与収入だけでなく、その他の所得も含めて 判定する必要があります。

B

源泉控除対象親族

年齢や所得などの条件を満たす扶養親族について記入します。 親族の年齢や所得、同居・別居などの状況によって、 記入内容が異なります。

C

障害者・寡婦・ひとり親・勤労学生

本人や一定の要件を満たす家族が障害者に該当する場合や、 本人が寡婦・ひとり親・勤労学生に該当する場合に記入します。 扶養親族が16歳未満でも、障害者控除の対象になる場合があります。

D

他の所得者が控除を受ける扶養親族等

同じ世帯に所得者が複数いる場合などで、 あなた以外の所得者が扶養控除などを受ける 扶養親族等について記入する欄です。

自分がどの欄に記入すればいいかわからない場合

年末調整ナビでは、家族構成や所得などの質問に答えることで、 記入が必要な項目を確認できます。 ページ上部から申告書の年度を選んでください。

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扶養控除等申告書のよくある質問

提出時によくある疑問をまとめました。 質問を押すと回答を確認できます。

扶養家族がいなくても提出する必要がありますか? ▼
はい。扶養家族や配偶者がいない場合でも、 主たる勤務先に給与所得者の扶養控除等申告書を提出する必要があります。 提出しない場合、原則として給与の源泉徴収に乙欄が適用されます。
令和8年分と令和9年分は、どちらを提出しますか? ▼
令和8年(2026年)の年末調整では、 令和8年分の申告内容を確認するとともに、 翌年の給与の源泉徴収に使用する令和9年分の申告書も 提出を求められる場合があります。 勤務先の案内に従ってください。
扶養控除等申告書はいつまでに提出しますか? ▼
原則として、その年の最初の給与の支払を受ける日の前日までに、 主たる給与の支払者である勤務先へ提出します。 年末調整時に会社から提出期限を指定されている場合は、 その案内も確認してください。
年の途中で扶養家族が変わった場合はどうしますか? ▼
扶養親族の就職・結婚などで申告内容に変更が生じた場合は、 原則として変更の都度、勤務先に異動申告を行います。 年末調整の時期まで待たず、勤務先の担当者に確認しましょう。
扶養親族の年齢や所得は、いつの時点で判定しますか? ▼
年齢は原則としてその年の12月31日時点で判定します。 所得は、その年の1月1日から12月31日までの 合計所得金額の見積額などをもとに判定します。 死亡や出国などの場合には例外があります。
アルバイトやパートでも提出する必要がありますか? ▼
はい。正社員かパート・アルバイトかという雇用形態だけで 提出の要否が決まるわけではありません。 主たる給与の支払者に該当する勤務先へ提出するのが原則です。 複数の勤務先がある場合は、提出先を確認してください。

国税庁の公式資料・記載例

申告書の記入例や控除の詳しい条件については、 国税庁が公開している公式資料も確認できます。

※ 外部サイト(国税庁)のPDFが新しいタブで開きます。 年度によって申告書の様式や控除の要件が異なる場合があります。